今週、妻が浮気します

「今週、妻が浮気します」中央公論新社

アマゾン購入感想

「罪−謝罪」を超えてあくまでも真面目な空間の「OKweb」発であるため、2ch発の『電車男』と比べて抑制がきいている。悪く言えばリズムは悪いともいえるが、そのこととは関係なく、ちょっと意外なほど読ませる、感動させる、考えさせる。

不倫現場へののりこみ決行こそがクライマックスだと思っていたが、神がかり的なドラマは決行後のほうにあった。

その信じられない結末に、筆舌に尽くしがたい尊いものを感じた。

罪を犯したものには謝罪や償いをもとめるのは、人の世の普遍的真理と思っていた。だが、相手を屈服させたい、上に立ちたいという、面子をたもちたいという心の鎧を捨てた一途の愛の果てには、「謝罪すら必要と感じなくなった」(p.140)といえる境地がありうる、と教えられた。

ただ読み流そうと思っていた本で、きわめて重大な真実に気づかされたようで、意外に感じるやら恥じ入るやら……。結果から見ると私にとってはこの本は「啓蒙書」となった。そのこと自体、腰が抜けるほど驚きだ。

まだネットで読めますよ。まだネットで読めますね。
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=763621
皆さん指摘しないことを少し。だいたい交際して結婚まで12年かかっているのですから、女の方が気が乗らなかったんですよ。結婚直前の交際の時も女の方が不倫していて、男が強引に結婚に持ち込んだということなので、最初の出発がそもそも悪かったのでしょう。自分と会わない人と結婚するとこうなる、ということだと思います。

悔しいがこれは傑作だこれだけネット発祥の本を
読んでムカついたのは久しぶりだ。
でも腹が立ったのは僕が男だからで
女性が読む分には面白いかもしれないね

ムカついたのは確かだけど
その時点でまんまとこの本の
術中にはまってしまったわけだから
商業としては成功してると言わざるを得ないだろうね

愛の良さが分かる過去の大失恋を未だに引きずっていた私は恐る恐るこの本を手に取ってみました。
涙が溢れてきます…

押し通すことの美学、自分の正論に引き込もうとする人間、人は自分を正当化する等々…。普段人が当たり前にやっているある種のプライドでもあるこれらをぶち壊して最後、主人公は抑えていた本当の自分の気持ちを意外な行動で示します。
生々しい事実が過去の私の傷をえぐります、しかし読み終わると私はふっきれた気持ちになりました。このストーリーの2人が本当の愛を持っているのかは分かりません、だけど2人はこれで良いと思う。素晴らしいと思います。なんだか愛っていうものの良さが分かる気がするんです。

冷めた関係を何とか紡いでいる夫婦、カップルに読んでもらいたい1冊です。
きっとまた燃え上がるような恋がしたくなるはすです。

とにかくオススメの1冊!!

あっという間に読めます今年1月からドラマ化されたので、本書を見てみました。
薄くて、あっという間に読めます。
また現在でもネット上で原文がそのまま載ってます。

内容としては「電車男」と同じで現実とネット上の同時進行型の話です。
現実にこういう問題が起きて(事実、大なり小なり日常たくさん起きてると思います)、でもなかなか円満解決とはいかないと思います。
なにが正しい解決かという問いはこの本の中でも議論されていますが、永遠のテーマでしょう。

ドラマの方は、こんなに薄い内容を10回もかけてどう描くのかと思っていましたが、回りのドタバタも含めて展開。せいぜい3話くらいなら面白いのに。

本屋で内容を確認されることをお薦めします。

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