生協の白石さん

「生協の白石さん」講談社

アマゾン購入感想

安らぎのあるもの本書の中心はひとことカードに対するコメントをまとめたものですが、その交流を楽しく読むことができました。
思いやりがあり、ウィットに富んだ内容でありながら、本業とつながりのある言葉を書くことができる、白石さんのようになりたいと思いました。

相手のことばを受け止める生協への要望「はがねの剣 100本」
白石さんの回答「ご購入ご希望という意味で宜しいでしょうか(後略)」

これはほんの一例だが、本書で展開される、白石さんの受け答え、なかなかおもしろかった。

おかしな質問でも、白石さんのように、とりあえずさ、ちゃんと受け止めてくれ、何か答えてくれるとうれしいよね。なんだか、ちょっと前に進めるような感じがする。

でも最近は、受け止めて、答える、というこの単純なコミュニケーションすら、家庭や社会から失われているような気がする。最近いろいろと殺傷事件が起こっているが、そうしたことも一因なのかも。

「発刊に寄せて」で小林氏が書いているように、白石さんのように気の利いた回答ができなくても相手にちゃんと向き合って、相手の言葉を丁寧に受け止め、答えることは誰でもできるわけで。できるだけそんな風でありたい、と思いました。

ほのぼのしますそして、ウィットに富んだ
ユーモア溢れる言い回しは
営業トークにも使えるなと
参考にさせていただきました。

白石さんが仕事を楽しみながらやっていることを
心から感じることが出来ました。

私も元気をもらいました。

宝本です。時々読みたくなっては取り出し、読みふけっています。
「質問に答える」ということは、必要以上に自分を出さず、どこまでも相手のことを思い考えていこうとすること。

そしてそれを伝えるための、思いやりのある、優れた文章力。
白石さんとはどんな方なのでしょう。

決して相手を失望させることなく、しっかり受け止めてくれている…ということを感じさせてくれる。

すごく楽しい本なのに、時々涙が出そうになります。

孤独な学生のオアシスじっくり読むと、ほんわか温かい気持ちに浸れます。上京し、一人で多感な時代を乗り切ろうとする大学生には白石さんのような存在は必要不可欠ですよね。しっかり学生の目線で質問に答える姿勢は、大人として見習わなきゃなと思いました。
本としては軽いので、書棚に並べるほどではなく、結局この本はまた古本屋に持ち込むことになりそうです。

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